
こんにちは。
この夏休みに、長野県を弾丸ツアーした店長・野上です。
前回、上高地・河童橋までの訪問記をお届けしましたが、
今回の旅で見てみたかったのが、大正池の朝霧。
前日からの上高地入りのテント泊は、
下見を兼ねてといっても過言ではありません。
夜、雨に見舞われましたが、これも自然の醍醐味。
ポツポツとテントにあたる雨音に、
明日の朝霧への期待を膨らませながら就寝。
翌朝4時に起きて、大正池に向かいました。

朝の梓川。良い感じで霧が出ていました。
「や、やばい。これは期待できる?!」
湧き出る高揚感を抑えつつ、気が付くと小走り。
早朝ランニングで大正池まで向かいます。

到着すると、すでに大勢の写真愛好家で賑わっていました。
早朝の大正池を収めるには、大正池ホテルに宿泊か、
朝一番のシャトルバスで訪れるのがベストです。
河童橋近くの小梨平キャンプ場から歩くと1時間、
走って訪れる人は、私以外にいませんでした。
さっそく、私も撮影開始!

刻一刻と違う表情を見せる朝霧。

大正池の中に、ポツンと伸びる立ち枯れの木々。
朝霧と相まって幻想的な風景が広がっていました。

大正池を見守る、鳥。
今回は、朝のひんやりした空気を表現したくて、
ホワイトバランスというものを蛍光灯にして多数撮影しました。

シャッタースピードを2秒で撮ると、
写真を加工しなくてもまるで絵画のように。
「お、面白い!」
カメラを撮る時点で、ここまで色んな表現ができるなんて、
思ってもみませんでした。

大正池が鏡となって、青空を写していました。

大正池の鴨はとても人懐っこく、
足下すぐ近くをウロチョロしていますが、
この時はさすがにまだ眠かったようです。
大正池を撮り続けること、約1時間半。
一瞬たりとも同じ表情が無い朝霧の風景に夢中で、
あっという間に時間が過ぎました。

大正池を少し河童橋方面に歩いたところにある梓川の支流。
あまりの透明度の高さに川底がはっきりと見える、
信じられないくらいに綺麗な川です。
ここを通る人は、皆「うわぁ~」という声が思わず出てしまいます。

朝霧を背景に浮かび上がる木々に見とれてしまいました。
植物の成長や動物の行動、気象の変化などによって
季節の移ろいを表す七十二候というものがありますが、
訪れた日・8月19日は、蒙霧升降(ふかききりまとう)。
朝のひんやりした空気の中、森や水辺に白い霧が
立ち込める時節を表す言葉ですが、
まさに上高地の森でも神秘的な霧の風景に出会うことができました。
先人たちの季節感の鋭さを実感しつつ、
こんな素敵な風景を見せてくれた自然たちに感謝。
朝早起きをして良かった~!
追伸
私の夏休み・長野の旅。
実はもう一箇所訪れたところがあります。
それは南アルプスからの星空!
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